honey先生に聞いてみた!『婚活でキープや都合のいい関係に陥らないためには、どのように自分の価値を伝えたら良いですか?』

現代の婚活シーンでは、多くの人が自分の価値を正しく伝えられず、キープや都合のいい関係に陥ってしまうことが少なくありません。自分自身を大切にし、相手にその魅力をどう伝えるかが、幸せなパートナーシップを築く鍵となります。今回は、恋愛相談の専門家である恋愛コンサルタントhoneyにお話を伺います。

QUESTION 01

婚活で自分の価値を伝える方法は?

スタッフ インタビュアー

婚活でキープや都合のいい関係に陥らないためには、どのように自分の価値を伝えたら良いですか?

恋愛コンサルタントhoney 恋愛専門家

「キープ」や「都合のいい関係」に陥っている場合、必ずしも価値が伝わっていないわけではありません。むしろ、居心地の良さや安心感など、すでに「相手にとっての価値」が伝わっているからこそ、関係が続いているケースも多いです。

婚活におけるキープや都合のいい関係には、代表的なパターンとして次のようなものがあります。
1. お互い結婚適齢期で長く付き合っているのに、彼が結婚を決断してくれない
2. 結婚したい気持ちが強く、彼に合わせすぎて都合のいい関係になっている

このような関係では、自分の気持ちや希望よりも相手を優先し続けるため、知らず知らずのうちに我慢が積み重なり、心身ともに疲弊してしまうことがあります。

実はこの問題は「価値の伝え方」よりも、「関係性のバランス」の問題であることが多いです。

QUESTION 02

自己価値を明確にする具体的な方法は?

スタッフ インタビュアー

ありがとうございます。関係性のバランスが問題であるという視点は非常に重要ですね。確かに、相手に対する我慢が積み重なると、自分自身が疲弊してしまうというのは納得できます。そこで、自己価値をしっかり理解し、自信を持つことが重要だと思いますが、自己価値を明確にするための具体的な方法やアプローチについて、どのようにお考えでしょうか?

恋愛コンサルタントhoney 恋愛専門家

相手からどう見られているかよりも、「自分がどんな恋愛関係を心地よいと感じるか」を明確にすることが大切です。
あわせて、「理想の3年後・5年後・10年後」をイメージしてみてください。

相手に合わせて自信を持つよりも、自分の気持ちや希望の方を考えることが、「関係性のバランス」を取り戻す第一歩です。

さらに具体的には、次のような点を考えてみてください。

・いつごろ結婚したいか
・どんな関係だと不安を感じるか
・どこからが「合わせすぎている」と感じるか

こうした基準が曖昧だと、相手に合わせること=優しさだと勘違いしてしまい、結果的に「関係性のバランス」が崩れやすくなります。

逆に、自分の中でこの基準が整理されていると、「嫌われないようにするかどうか」ではなく、「この関係は自分の望む方向に進んでいるか」を判断できるようになります。

QUESTION 03

価値を伝えるコミュニケーションのコツは?

スタッフ インタビュアー

ありがとうございます。「自分がどんな関係を心地よいと感じるか」を見極めることが、関係性のバランスを取る第一歩であるというのは非常に重要なポイントですね。自分の希望や基準を明確にすることで、相手に合わせすぎず、自分の価値を保てるのだと感じました。そこで、コミュニケーションの工夫についてお伺いしたいのですが、自分の価値や希望を相手にうまく伝えるための具体的なコミュニケーション方法やコツにはどのようなものがあるとお考えですか?

恋愛コンサルタントhoney 恋愛専門家

相手にうまく伝えるために大切なのは、「相手を変えようとする伝え方」ではなく、「相手の気持ちも尊重しながら、自分の考えを共有する姿勢」と「話すタイミング」が大切です。

先にお伝えした婚活での代表的なパターンで考えてみます。

① 彼がなかなか結婚を決断してくれない場合
「私はそろそろ結婚したいと思っているけど、〇〇くんはどう考えてる?」

このように、自分の希望を一方的に伝えるのではなく、まずは相手の考えも聞くことが大切です。
お互いの考えをすり合わせていくことで、無理のない関係をつくることができます。

② 彼に合わせすぎて都合のいい関係になっている場合
この場合は、「自分の基準を行動で示すこと」が重要です。

たとえば、あなたの中で「1時間以上の遅刻は待たない」という基準があるとします。
19時の待ち合わせで20時や21時になっても連絡が曖昧なままの場合は、「今日はここで帰るね」と自分の基準に従って行動します。
ここで大切なのは、相手を責めることではなく、「自分はこういう関係だと心地よい」というラインを行動で示すことです。

こうしたことは、相手との関係が深くなってから不機嫌に伝えるのではなく、本来は、できるだけ関係が浅いうちから少しずつ共有していくことが重要です。
その積み重ねによって、「我慢して合わせる関係」ではなく、「お互いの前提を理解しながら関係を築いていく関係」に変わっていきます。

QUESTION 04

境界線を設定し維持する具体的な方法は?

スタッフ インタビュアー

ありがとうございます。「相手の気持ちも尊重しながら、自分の考えを共有する姿勢」が大切だという点、とても共感できます。お互いの考えをすり合わせることで、無理のない関係を築くことができるというのは納得です。最後にお伺いしたいのですが、キープや都合のいい関係を避けるために、境界線を設定し維持する方法について、honey先生ご自身の体験や具体的なセリフ・LINEの言い回しなど、実際に効果的だったものがあれば教えていただけますか?

恋愛コンサルタントhoney 恋愛専門家

結婚したいのに勇気がなくてなかなか切り出せない場合は、まずは自分の気持ちや希望を丁寧に言葉にしてみることが大切です。台本として紙に書き出してみましょう。 LINEで伝えることはおすすめしません。LINEで伝えるよりも、直接話す形のほうが気持ちが伝わりやすいことが多いです。

例えば、 「私はそろそろ結婚も考えていきたいと思っているんだけど、〇〇くんは今後どう考えている?」 といったように、いきなり結論を迫るのではなく、自分の気持ちを伝えたうえで相手の考えも聞いてみることがポイントです。

この伝え方は、実際に私自身も過去に悩んでいたときに、伝え方に関する本などを読みながら試していた方法です。
その際は、思いのほか、自然な形で対話を続けることができました。

結果として、必ずしもすべてが結婚につながったわけではありませんが、相手が結婚について考えるきっかけになったこともありました。

また、自分の気持ちをきちんと伝えたことで、「どうしたいのか分からない状態」から抜け出し、気持ちが整理されたという実感もありました。

そして、「自分の基準を行動で示すこと」は、実際の相談の中でも効果的なアプローチの一つです。「言葉だけでなく行動が伴うこと」で、相手の態度や関係性が変化していくケースもあります。

今回は恋愛コンサルタントのhoney先生に、婚活でキープや都合のいい関係に陥らないための方法についてお話を伺いました。インタビューを通じて、こうした関係性に陥るのは「価値の伝え方」よりも「関係性のバランス」が問題であることが多いと分かりました。まずは「自分がどんな恋愛関係を心地よいと感じるか」を明確にすることが重要で、その上で相手の気持ちを尊重しながら自分の考えを共有する姿勢が大切です。また、具体的な行動で自分の基準を示すことで、無理のない関係を築くことができます。これらのアプローチを実践することで、キープや都合のいい関係を避け、より良い恋愛関係を築いていきましょう。