彼からの連絡が減ったときの対処法

彼からの連絡が減ったときに不安を感じる女性へ、彼の心を取り戻すための具体的な対策を紹介します。テンションを合わせることから一喜一憂しない心構えまで、彼との関係を改善する方法をお伝えします。

彼からの連絡が減ったときの対処法

💡 ざっくり言うと彼からの連絡が減ったときにやってはいけないのは、こちらから頻度を上げることです。彼の頻度に合わせる方法、丸一日・3日・1週間という期間別の対処、そして連絡が完全に途切れたときの4つの徹底事項を解説します。

連絡が減ったとき、何が起きているのか

付き合いはじめは一日に何度もやりとりしていたのに、最近は返事が来ない日がある。「毎日会いたい」と言っていたはずなのに、会う回数も減った気がする。

冷めてしまったのだろうか。そう考えると、こちらから送る回数が増えます。

そこが、いちばん危ないところです。

先に、身も蓋もないことを言っておきます。恋愛の熱量は、付き合いはじめと比べれば、時間とともに必ず下がります。下がらないほうが珍しいのです。

そして、いつまでも付き合いたての頻度を期待していること自体が、関係を悪くする原因になります。

ここから先は、彼の心をこちらに戻すための手順です。順番が大事なので、上から読んでください。

まず、彼の頻度に合わせる

忙しいと言って会ってくれない。体調を崩しているのに電話もない。こちらばかりが送っていて、彼からは来ない。

こうなったとき、多くの方は下がった彼の熱量を引き上げようとします。連絡を増やし、誘い、なんとか元に戻そうとする。

やるのは逆です。

こちらも、彼と同じところまで下げてください。

やり方は単純で、数を合わせるだけです。

毎日来ていたのが3日に1回になったなら、こちらも3〜4日に1回にする。

それだけです。気持ちを冷ますのではありません。頻度という目に見える部分だけを、彼に合わせるのです。

こうすると、彼の側から見た景色が変わります。減らしても変わらず来ていたものが、来なくなる。この差が、あとで効いてきます。

一つひとつに反応しない

次が、もうひとつの落とし穴です。

電話の時間がいつもより遅い。もしかして浮気だろうか。返信が短くなった。もう興味がないのだろうか。

やりとりの一つひとつを読み解こうとしていませんか。

目の前の1通に気持ちを預けてしまうと、落ち込みやすくなり、感情のまま彼に不満をぶつけてしまいます。そしてその一回が、関係を決めてしまうことがあります。

ですから、見る単位を長くしてください。1通ではなく1か月、1回の返信ではなくここ数週間の流れ。そうやって見ると、たいていのことは誤差の範囲に収まります。

自分の状態を測る目安もあります。

返信が来ていないかと、何度もスマートフォンを確認している。

この状態なら、すでに恋愛に振り回されています。いったん手元から離してください。持っているかぎり、確認する回数は減りません。

どっしり構えて見ること。これが、次の段階に進むための前提になります。

連絡が途切れたときの期間別の対処

ここまでやっても連絡が減り続け、とうとう来ない日が続くことがあります。そのときは、経った日数で対応を変えてください。

丸一日、来なかったとき

毎日何度もやりとりしていた相手なら、一日空いただけでも不安になります。

このときは、一度だけ送ってかまいません。ただし条件があります。

「何かあったの?」程度の、10文字以内のあたりさわりのない一文。これだけです。

不安なときほど、長い文を送りたくなります。「私、何かした?」「この前のこと、言いすぎたよね」。こちらで事情を想像して、謝りながら説明する長文。

これが、いちばんよくある失敗の形です。相手は何も起きていないのに、こちらが問題を作って差し出していることになるからです。

どれだけ不安でも、10文字以内。ここは決まりごとにしてください。

なお、もともと1日1回程度のやりとりなら、一日空いても何もしないでください。それは途切れたうちに入りません。

3日目

1日目に短い一文を送っているので、3日目は何もしません。

ここで反応して、あれこれ送ってしまうと、彼がうんざりして気持ちが離れます。返事をしていない相手から追加で届くというのは、それだけで負担になるからです。

何もしない。これが3日目の正解です。

1週間

1週間経っても連絡がないなら、ここでもう一度だけ連絡してみてください。

それでも返信がないようなら、次の段階に進みます。

1週間返事がないときにやること

1週間待っても返事がない。あるいは、こらえきれず感情的になって言い合いになってしまった。

そのときは、次の4つを徹底してください。

□ ① 自分からは電話も連絡も一切しない(会うのもやめます)
□ ② 尽くすのを完全にやめる(夜中の誘いに応じる、予定を全部空けておく、など)
□ ③ 要求するのをやめる(こうしてほしい、なぜしてくれないのか、という言葉を出さない)
□ ④ 彼から来るまでこちらからは動かない(来ても、返す頻度は落とす)

これを続けると、彼の側に変化が起きます。あなたが自分から離れていくのではないか、という不安が生まれます。

効くまでの時間は、正直に言っておきます。始めてから数週間、長ければ1か月ほどかかります。

そのあいだ、何も起きません。ここで耐えられずに送ってしまう方がとても多いのですが、送った時点で最初からやり直しになります。

ですから、やめると決めたら一切やらない。「今日だけ」を作らないでください。

なぜ、これが効くのか

理由を知っておいたほうが、続けやすくなります。

いま彼の中で、あなたは「放っておいても自分のことを好きでいる人」になっています。だから急ぐ理由がありません。

距離を置くと、この前提が崩れます。

「もしかして、もう好きじゃなくなったのかな」

そして「どうして急にそうなったんだろう」と考えはじめます。

人は、答えの出ないことを考え続けます。その時間が、彼の中であなたの存在を大きくしていきます。追いかけているあいだは絶対に起きないことが、離れた瞬間に起きるのです。

まとめ

連絡が減ったときの手順は、こうです。

□ 熱量は必ず下がる。付き合いたての頻度を基準にしない
□ 彼が3日に1回なら、こちらも3〜4日に1回に合わせる
□ 1通ごとに反応しない。見る単位を月にする
□ スマートフォンを何度も見ているなら、手元から離す
□ 丸一日空いたら、10文字以内で一度だけ。長文は送らない
□ 3日目は何もしない。1週間でもう一度だけ
□ それでも来なければ、連絡・尽くす・要求の3つをやめて、彼から来るまで動かない
□ 効くまで数週間から1か月。その間は一切やらない

やっていることは、ひとつに集約できます。

追いかけるのをやめて、考える側を入れ替える。

連絡を増やせば気持ちが戻るように思えますが、実際に彼の中であなたの存在が大きくなるのは、あなたが静かになったあとです。

いちばん苦しいのは最初の2週間です。そこを越えられるかどうかだけだと思って、日数を数えながら進めてください。