
💡 ざっくり言うとモラハラ彼氏との共依存関係から抜け出すためには、モラハラの特徴と共依存のパターンを理解し、毅然とした態度を取ることが重要です。あなたを大切にする男性は他にいます。
共依存から脱するために
優しかったはずなのに、暴力的で暴言を吐くようになった彼。怖いし、辛いし、悲しい。でもたまに見せる優しい表情や言葉が好きで、やっぱり彼と距離を置くことや、別れるなんて考えられない…。そう思うなら、あなたはモラハラな彼と「共依存」の状態に陥っているのかもしれません。
「真性のモラハラは病気です、治ることはありません。あなたの存在を尊重し、大切にしてくれる男性は他にたくさんいます」と、夫婦・恋愛カウンセラーのミコリー先生は言います。
今回は、なぜ共依存の関係に陥ってしまうのか、モラハラの加害者・被害者の特徴をご紹介し、さらに被害者の女性が今後どうすればいいのか、について教えていただきました。
モラハラ彼氏とは?
そもそも「モラハラ彼氏」とは、一体どんな人のことをいうのでしょうか。ミコリー先生の前回の記事から、その特徴を見ていきましょう。
モラハラ彼氏の特徴として、外面が良い、尊大な態度、自己顕示欲が強い、友達がいない、プライドが高い、笑われることが嫌い、劣等感が強い、怒りの沸点が低い、自分がすべて正義、気分屋、陰湿で粘着質、異常な嫉妬、アブノーマルな性癖などが挙げられます。
これらの特徴に当てはまれば当てはまるほど、モラハラ彼氏の可能性が高くなります。
「共依存関係」に陥りやすい
共依存とは「ある人間関係に囚われ、逃れられない状態」のことです。真性モラハラにおける加害者と被害者は、共依存関係に陥りやすいといわれています。被害者になる女性は、「この人と一緒にいては幸せにはなれない」と頭では理解しているのに、実際に離れることが出来ない人が多いのです。
共依存関係を作り出すモラハラ男性の手口
ではなぜ共依存状態になってしまうのでしょうか。モラハラ加害者は、自分が支配者となるために共依存関係を作りだします。その手段は次のようなものです。
まず、被害者の人格を貶めて無気力にさせます。常に「バカだ」「おまえはおかしい」「醜い」「臭い」など、人格を否定する内容を言い続けます。そのため、被害者側は自己肯定感や自尊心が低くなり、自分は価値のないもの、劣ったものと思い込まされます。
次に、正常な思考力を失くさせます。眠らせずに夜通しに及ぶ説教など、長時間にわたって暴言を吐きとおし、被害者の正常な判断力や思考力を奪います。
これらをすることで被害者を洗脳状態にし、「この関係を逃れることはできない」という共依存状態にするのが真性モラハラのやり方です。
被害者の女性に知ってほしいこと
モラハラ被害者の特徴として、大人しい、自己肯定感が低い、毅然な態度でNOと言えないことが挙げられます。もしあなたが自己肯定感が低く自分に自信がないなら、モラハラ加害者と付き合うことによってそう思い込まされている場合があります。
彼があなたの人格否定をしたり、バカにしたり、あざ笑ったりするようなことがあれば「なぜそういうことを言うの?私はそんな人間ではない!」と毅然とした態度で言い返しましょう。真正モラハラ人間は、自分を持ち、毅然とした態度でいる人間を恐れます。
恋の教訓
真性モラハラは病気です。治ることはありません。お付き合いしている人や、配偶者が真性のモラハラ男性であれば、「すぐに離れること」を考えてください。あなたを尊重し、大切にしてくれる男性はこの世にはたくさんいるのです。
