恋愛を左右する「現実検討能力」とは?
💬 反応するにはログインしてください
恋愛を左右する「現実検討能力」とは?
博士が恋愛で重視している能力の一つに、「現実検討能力」があります。
現実検討能力とは、実際に起きている事実と、自分の頭の中で作った推測を分けて考える力のことです。
恋愛で苦しむ人の多くは、事実よりも推測を信じてしまいます。
例えば、
・返信が遅い……これは事実です。
・嫌われた……これは推測です。
・会う回数が減った……これは事実です。
・他に好きな女性ができた……これは推測です。
・既読がついた……これは事実です。
・わざと無視されている……これは推測です。
ところが、恋愛回路ができると、この推測があたかも事実であるかのように感じてしまいます。
恋愛回路とは、相手のことばかり考え、相手を失う不安で頭がいっぱいになっている状態です。
すると、人は不安を埋めるために、自分に都合のよい物語を作ってしまいます。
「きっと冷めた。」
「もう好きじゃない。」
「他に女性がいる。」
しかし、それは証拠ではなく、頭の中で作られたストーリーかもしれません。
そして、現実検討能力を誤ると、その後の行動も間違えてしまいます。
例えば、「返信が遅い=嫌われた」と思い込めば、不安から何度もLINEを送ってしまうかもしれません。
「仕事が忙しいは嘘だ」と決めつければ、彼を責めたり問い詰めたりしてしまうでしょう。
もしその推測が間違っていたなら、本来うまくいくはずだった恋愛を、自分自身の行動で壊してしまうことになります。
だから私は、恋愛テクニックよりも先に、「現実を正しく見る力」を身につけることが重要だと考えてます。
【現実検討能力を高める4つの方法】
では、どうすれば現実検討能力を身につけられるのでしょうか。
まず一つ目は、紙に「事実」と「推測」を分けて書くことです。
書き出してみると、自分が思っていたことの多くが推測だったと気付けます。
二つ目は、彼の言葉ではなく行動を3週間ほど観察することです。
「好き」と言うかではなく、
・彼から連絡が来るか。
・会おうとしてくれるか。
・会った時に笑顔があるか。
・あなたを気遣う行動があるか。
こうした一貫した行動を見ることが大切です。
三つ目は、一回の出来事で結論を出さないことです。
返信が一日遅れたからといって、恋愛が終わったとは限りません。
大切なのは、それが何週間も続いているのか、一貫した傾向なのかを見ることです。
四つ目は、不安な時に送るLINEを一晩寝かせることです。
感情のまま送ると、確認や要求のLINEになりやすく、結果として彼のテンションを下げてしまうことがあります。
翌朝読み返して、それでも送る必要があると思えた時だけ送りましょう。
また、恋愛の悩みを友人へ相談すると、その友人はあなたを傷つけたくないという思いや、自分自身の恋愛経験から答えることがあります。そのため、現実よりも共感や憶測が優先され、かえって現実を見誤ることも少なくありません。
大切なのは、誰かの推測ではなく、彼自身の行動という事実を積み重ねて判断することです。
男性の気持ちは「距離」で変化する
博士は、「手に入った距離」と「手に入らない距離」という考え方を提唱しています。
男性は、「いつでも手に入る」と感じると安心し、恋愛のテンションが下がることがあります。
だからといって慌てて駆け引きをする必要はありません。
彼だけを人生の中心にせず、趣味や仕事、自分磨きを楽しみ、自分の人生を充実させることです。
そうして心に余裕が生まれると、自然と彼との距離も健全になり、恋愛にも良い影響を与えます。
最後に
彼の気持ちを知りたいと思う気持ちは、ごく自然なものです。
しかし、恋愛がうまくいく人は、「彼の気持ち」を追いかけるよりも、「現実を正しく見る力」を育てています。
事実と推測を分ける。
言葉より行動を見る。
一度ではなく、一貫した行動を見る。
この習慣が身につけば、不安に振り回されることは少なくなり、今取るべき行動も自然と見えてきます。
恋愛を変える第一歩は、まず落ち着いて、現実を正しく見ようと努めること。
現実が正しく見えて初めて、距離を置くべきなのか、待つべきなのか、それとも積極的に動くべきなのかという、適切な戦略を選ぶことができるのです。
