出会いから恋愛へ進展させる方法

出会いが多くても恋愛に発展しないと悩む方へ。博士が「好き」が漏れすぎる原因とその対策を解説します。彼から追わせる関係を築くための具体的なステップをご紹介。

出会いから恋愛へ進展させる方法

💡 ざっくり言うと出会いはあるのに、いつも途中で終わる。原因は好意が早く伝わりすぎていることです。友達の位置を確保してから彼に追わせるまでの3段階と、途中で引き返すべきときの見分け方を解説します。

始まりはいつもいい感じ、で終わる理由

仕事の場や趣味の集まりで「この人、いいな」と思う人に出会う。気持ちがすぐそちらへ向いてしまう。

出会いがないわけではない。むしろ、出会いは何度もある。それなのに、いつも途中で終わってしまう。

こういう方は少なくありません。そして原因は、たいてい同じところにあります。

好きという気持ちが、早い段階で漏れすぎているのです。

ここでは、せっかくの出会いを無駄にしないために、恋愛の関係へつないでいく手順をお話しします。

先に好意を伝えると、なぜ不利になるのか

気になる人が見つかると、早いほうが有利だと考えて、すぐに好意を伝える方がいます。

これは逆効果になります。

理由は、男性の側にある性質です。

男性には、自分の力で恋人を手に入れたいという気持ちがあります。

ですから、こちらから積極的に近づくと、彼の中であなたは「もう手に入った相手」になります。

そうなると何が起きるか。

□ 追いかけたいという気持ちが冷める
□ とりあえず確保しておく相手として扱われる

「出会ったときはいい感じだったのに」という展開は、たいていここから始まります。

自分から告白してうまくいく場合もありますが

見た目が際立って魅力的な方なら、こちらから伝えてもうまくいくことはあります。

ただし、その場合でも、彼に言わせたほうが彼の熱は高くなります。

同じ結果に見えても、そのあとの熱量がまったく違います。自分で手に入れたと思っている相手を、人は大事にします。

まず狙うのは「友達の位置」

目指す形は、はっきりしています。

こちらを好きにさせて、彼のほうから告白させる。

そのために、いい出会いがあったら、まず友達の位置を確保することから始めてください。恋愛の候補としてではなく、まず友達として入る。遠回りに見えますが、これがいちばん確実です。

候補が複数いる場合

気になる人が何人かいる場合、友達の段階なら、ひとりに絞らず同時に進めてかまいません。

むしろ、そのほうが安全です。ひとりに賭けていないほうが、余裕のある態度を保てます。

ただし、条件がひとつあります。

同じつながりの中にいる男性は避けてください。

候補同士が知り合いではないこと。共通の知人がいないこと。ここが重なっていると、必ず伝わります。そして、両方から一度に失うことになります。

この前提を押さえたうえで、次の3段階を順に進めます。

第1段階:自然に会える状態を作る

最初の目標は、「自然に、定期的に会っている」という状態です。

ここには理由があります。

多くの人は、理想の相手を探し回って選ぶのではありません。いつも目にしているものの中から、好きなものを選びます。

分かりやすい例があります。好感度の調査で上位に来るのは、番組や広告でよく見かける人です。探して見つけた人ではなく、何度も目に入った人が選ばれているのです。

恋愛でも同じことが起きます。

ですから、接する回数を増やしてください。

□ 同じ集まりに顔を出す
□ 職場で自然に顔を合わせる
□ 習いごとや趣味の場を共有する
□ 交流サイトでゆるくつながっておく

どれでもかまいません。時間をかけて、少しずつよい印象を積んでいく。これが彼の心をつかむ確率をいちばん上げます。

ただし、ここに落とし穴があります。

不自然なほど無理に機会を作ってはいけません。いつもいる、どこにでも現れる。そうなると回数の効果より先に、好意のほうが伝わります。

自然に、が条件です。

第2段階:仲のいい友達になる

次は、いつでも会話ができる「仲のいい友達」への移行です。

ここを飛ばすことはできません。友達として仲良くなっていない相手と、関係が進むことはまずありません。

期間の目安をお伝えしておきます。

半年から1年。

長いと感じるかもしれませんが、この段階を急ぐと、そのまま第1段階に戻されます。

この期間に何をするか

彼の味方だという印象を作ってください。

やり方は難しくありません。彼の考え方や、仕事への取り組みを褒める。それを続けていくだけです。

目標は、二人で話せる時間を確保することです。

直接会う必要はありません。連絡でのやりとり、通話、交流サイトでのやりとり。形式は何でもよく、「二人だけの会話が成立している」という状態を作れるかどうかです。

引き返すべきときの見分け方

ここが、この記事でいちばんお伝えしたいところです。

次のどちらかを感じたら、進めるのをやめてください。

□ 会話が盛り上がらない
□ 自分からばかり連絡している

このとき、焦って回数を増やしてはいけません。「大勢の中のいい友達」まで、いったん戻ってください。

下がることは失敗ではありません。合わない段階で押し続けると、関係そのものが終わります。戻れば、また次の機会が来ます。

第3段階:二人で出かける関係へ

十分に仲良くなれたら、二人で出かけるきっかけを探します。

作り方は、こういう形です。

□ 会話の中でたまたま出てきた店に誘ってみる
□ 話題になっている映画を一緒に観ようと言ってみる

大事なのは、「好きだから誘っている」と確信させないことです。

ですから、さりげなく誘い、断られてもまったく気にしていない様子で、さっと引いてください。

引き際の速さが、ここでは効きます。粘らない人は、好意を疑われません。だから何度でも誘えます。

時間がかかることを前提にしてください

この進め方は、1年以上かかることもあります。

ですが、それは無駄な時間ではありません。彼がどういう人かを見極めながら、同時にこちらを好きにさせるために必要な時間です。

出会ったばかりで何も進んでいないとき、焦って結果を出そうとしないでください。そこで動くと、たいてい第2段階まで戻ります。

そして、どの段階でも守ることはひとつです。

好きだと悟られないこと。彼に追いかけさせること。

うまく進みはじめると、途中から彼のほうが積極的になります。そうなれば、あとは時間の問題です。

まとめ

出会いを恋愛につなげる順番は、こうです。

□ 好きになってもすぐ伝えない。伝わった時点で「手に入った相手」になる
□ 目指すのは、彼から告白してもらう形
□ まず友達の位置を確保する
□ 候補が複数なら同時進行してよい。ただし同じつながりの中では絶対にしない
□ 第1段階:自然に、定期的に会える状態を作る(無理に作らない)
□ 第2段階:半年から1年かけて、仲のいい友達になる
□ 会話が続かない、自分からばかり連絡している → いったん戻る
□ 第3段階:さりげなく誘い、断られたらすぐ引く
□ 1年かかることもある。焦らない

出会いが多いのに続かないという方は、たいていこの順番を飛ばして、最初から恋愛の位置に立とうとしています。

候補を見つけても、すぐ恋に落ちない。友達の関係を作りながら、彼のほうに追わせる。

遠回りに見えますが、結果としていちばん早く着きます。