
💡 ざっくり言うと押しが強い男性は、強い熱量で一気に距離を詰めてきます。その勢いに流されると、いちばん盛り上がったところで彼の情熱が終わってしまいます。なぜそうなるのかと、主導権をこちらに戻すための3つの戦略を解説します。
押しが強い男性に、なぜ流されてしまうのか
積極的にぐいぐい来るタイプの男性。この押しに弱い女性は、決して少なくありません。
このタイプは、狙いを定めると、あらゆる手を使って一気に距離を詰めてきます。その熱量に触れると、こう感じます。
「この人はすごく愛してくれそう」「大切にしてくれそう」
理屈ではなく、感覚でそう思ってしまうのです。だから考える時間を持たないまま、流されてしまいます。
ここで先に言っておきたいことがあります。押しが強い男性を避けたほうがいい、という話ではありません。このタイプは仕事でも力を発揮する人が多く、男性としての魅力を感じさせる人がたくさんいます。
問題は相手ではなく、彼のペースのまま進んでしまうことです。手綱をこちらが持てるなら、いい関係になれます。
よくあるアプローチのパターン
まず、相手の出方を知っておいてください。だいたい似ています。
□ 花や贈り物を用意してくる
□ 「きれいだね」「かわいいよ」と正面から褒めてくる
□ 素敵なお店に連れて行ってくれる
□ 早い段階で「結婚したい」と言う
□ 「二人の子どもがほしい」とまで言う
最後の2つに驚く方もいるかもしれませんが、珍しくありません。
大事なのは、これらが本気でないとは限らないということです。言っている瞬間は本気のことも多い。ただし、その本気がどれくらい続くかは別の話なのです。
また、このタイプは女性の見た目を重視する傾向があります。だから、積極的な男性ばかりから言い寄られると感じている方は、短期間に強い力で落としにこられている状態だと考えてください。
そういうときこそ、正面から受け止めないこと。雰囲気に飲まれず、軽くかわしてください。
いちばんやってはいけないこと
ここが、この記事でいちばん伝えたいところです。
甘い言葉と勢いのある空気に流されて、きちんと付き合う前に体の関係を持ってしまうこと。これだけは避けてください。
理由があります。
その瞬間に、彼の情熱が終わるからです。
あれほど熱心だったのに、急に連絡が減る。会う約束が先延ばしになる。そこから先に進まなくなる確率が、はっきり上がります。
押しの強さは、「まだ手に入っていない」ことで生まれている熱です。手に入った時点で、燃料がなくなります。
だから、いちばん盛り上がっているときこそ踏みとどまってください。その熱は、あなたへの愛情の量ではなく、距離の関数です。
主導権をこちらに戻す3つの戦略
① 「手に入りそうで入らない距離」を保つ
これが中心です。
尽くさないでください。彼が追いかける側でい続ける状態をつくります。
連絡も誘いも、彼から来たものに応じる形にする。こちらから押し返さない。相手がどれだけ求めてきても、正式に付き合うまでは一線を保つ。
冷たくするのではありません。届きそうで、まだ届かない。この位置に立ち続けることが、彼の熱を保ちます。
② 見た目の印象を整えておく
このタイプは、最初に見た目から入ります。身も蓋もない話ですが、事実です。
服装や髪型、表情。会うたびに「きれいだな」と思わせる状態を保てるかどうかで、彼の熱の続き方が変わります。
無理をする必要はありません。ただ、彼の前では気を抜かないと決めておいてください。
③ 彼を褒める
押しが強い男性は、自分に自信がある人が多いのが特徴です。つまり、認められることがそのまま効きます。
選んでくれたお店に素直に感動する。彼が大事にしている話題に興味を持って、楽しそうに聞く。
ポイントは、彼自身ではなく彼の「選択」や「こだわり」を褒めることです。「あなたは素敵」より「このお店、よく見つけたね」のほうが深く届きます。
連絡が来なくなったときの正解
最後に、いちばん試されるところです。
あれだけ押してきた彼から、ぱたりと連絡が来なくなることがあります。不安になって、こちらから送りたくなります。
送らないでください。
目安は最低1か月です。その間、こちらからは動かない。放っておく。
ここで連絡してしまうと、追う側と追われる側が入れ替わります。気づいたら自分が彼を追いかけていた、という状態になり、そうなるとこのタイプの男性の熱は戻りません。
逆に、こちらが動かずにいると、彼のほうが落ち着かなくなります。手に入っていないものを放置できないのが、このタイプだからです。
まとめ
押しが強い男性と向き合うときは、この順番です。
□ 彼の熱量を「愛情の深さ」と読み違えない
□ 甘い言葉に流されて、付き合う前に一線を越えない
□ 手に入りそうで入らない距離を保つ
□ 会うときの見た目に気を抜かない
□ 彼の選択やこだわりを褒める
□ 連絡が途切れても、最低1か月はこちらから動かない
押しが強い男性が悪いわけではありません。彼のペースのまま進むと、たいてい短く終わるというだけです。
こちらが主導権を握れていれば、彼はいつの間にか、自分のほうが夢中になっていることに気づきます。そこからが、ようやく対等な関係の始まりです。