
💡 ざっくり言うと冬の乾燥肌は洗顔の方法に問題があるかもしれません。朝の洗顔料の使用や合成界面活性剤入りの洗顔料、すすぎ過ぎなどが乾燥を引き起こす原因です。適切な洗顔方法でうるつや肌を保ちましょう。
洗顔にひそむ皮膚乾燥の落とし穴
冬本番、お肌の乾燥対策は万全ですか?女性同士が初めて会ったとき、相手の肌を見て年齢を推測すると言われていますが、これは男性も同じです。お肌の乾燥から実年齢より上に見られたり、「カサカサな女」なんて思われては心外です。「触れてみたい…」と思われるような、うるつや肌を手に入れましょう。
そのためには、日常のちょっとした習慣の中にある乾燥への落とし穴を知っておくことが大切です。今回は洗顔の落とし穴についてお話したいと思います。
冬の乾燥対策は “洗顔料でカサカサ肌”に注意!
落とし穴その1.朝の洗顔料でカサカサ
「寝ている間に毛穴から皮脂と老廃物が出るので、朝のお顔が一番汚い」という話を聞いたことがありませんか?これは洗顔料を売るための広告です。皮脂はお肌を守るための大切な天然クリームです。また、日中外にいるときの外気の汚れに比べたら、寝ているときに皮膚の表面につく汚れなんてたかが知れています。私は洗顔料の代わりに卵白を使っていますが、これさえも、冬の朝は使いません。理由は皮脂を取りすぎるからです。洗顔料を使うのは夜だけにしましょう。朝はぬるま湯洗顔だけで十分なのです。
落とし穴その2.合成界面活性剤入りの洗顔料でカサカサ
合成界面活性剤とは水と油を親和させる乳化剤のことです。一概にすべての合成界面活性剤が悪いというわけではなく、お肌にキツいものとマイルドなものがありますから、洗顔後の皮膚がつっぱらないかどうかに気をつけてくださいね。
強すぎる合成界面活性剤はお肌の皮脂だけでなく、うるおい成分まで取り除いてしまいます。ちなみに、オイルクレンジングで水で流せるタイプのものは、キツい場合がありますので要注意です!
落とし穴その3.皮膚に優しいといわれる弱酸性の洗顔料でもカサカサ
これも大きな落とし穴です。お肌はたしかに弱酸性です。でもそれって、皮脂を分泌した後の状態なのですね。普通の石けんで洗顔をすると、肌センサーが「今、弱アルカリ性になってます。皮脂の出番ですよ〜!」と命令を出して、皮脂が分泌され、弱酸性になるのです。ところが先回りして弱酸性の洗顔料を使ってしまうとどうなりますか?肌センサーは、「もう弱酸性になっています。皮脂の分泌は必要なし!」という判断を下してしまうのです。毎日そんなことをしていたら、皮脂の出番はなくなって、皮脂が出にくくなってしまうのです。
すると、乾燥肌への道をまっしぐらですね!先回りしてお肌を甘やかしてはいけません。弱アルカリ性に傾くような洗顔料を使って、自然な肌の働きを取り戻させてあげましょう。
落とし穴その4.すすぎ過ぎでカサカサ
洗顔料がお顔に残ってはいけないからと、よ〜くゆすいでいるあなた。すすぎの回数は何回でしょうか?お肌が水に触れていることがいけないだなんて、誰からも教わったことはありませんよね?でも、すすぎの回数が多すぎると、これも乾燥の原因になります。すすぎの回数は多くても10〜15回。それ以上は乾燥の原因になりますので要注意です。厳密に言うと、オイリースキンの方とドライスキンの方では、すすぐ回数を変えた方がいいと言われているほどです。そう、乾燥肌の方は、すすぎの回数を減らした方がいいのです。お顔の広い部分を両手を使ってすすぐ回数は少なめにしましょう。生え際やあごのまわりなどは片手で丁寧にすすぎます(これはカウントしません)。すすぎの回数に注意するだけでも、お肌は大分変わります。
恋の教訓
冬の乾燥肌は、日常の洗顔方法が原因であることが多いです。洗顔料の選び方やすすぎの回数に注意することで、乾燥を防ぎ、うるつや肌を手に入れることができます。自分に合ったスキンケアを見つけて、冬でも美しい肌を保ちましょう。
